モンスターハンタークロスから新たに加わった狩猟スタイル。その狩猟スタイルの内、『ギルドスタイル』と『ストライカースタイル』の違いが一見して分かり難い。

公式サイトで公表されている説明だけ見ると、下記の違いが見て取れるだけです。

特徴 ギルドスタイル ストライカースタイル
狩技装備数
特徴 従来のモンスターハンターシリーズ相当の技・アクションが可能 狩技ゲージが溜りやすい

更に基本となる技、アクションの操作方法を大剣だけ抜粋して比較してみると下表の通り。差が全くありません。

技・アクション ギルドスタイル ストライカースタイル
縦斬り、 縦斬り、
X長押し 溜め斬り 溜め斬り
なぎ払い なぎ払い
X+A 斬り上げ 斬り上げ
ガード ガード
前転回避 前転回避
納刀 納刀
特殊攻撃 キック キック

これだと単純にストライカースタイルの方が使用できる狩技数が多く、狩技ゲージが溜りやすいという特徴があるので使えるのでは? ギルドスタイルを使う意味がない? と、思ってしまいます。しかし、実際はそんなことなくきっちり差別化されています。

例えば、大剣と言えば攻撃力の高い横殴りからの『強溜め斬り』への連携技がありますが、ストライカースタイルはこの強溜め斬りを使用することができません。強溜め斬りは、更に『強なぎ払い』などへの連携もできるだけに使えないというのは少々きついですよね。この他にも細かな違いはあります。

特徴 ギルドスタイル ストライカースタイル
狩技装備数
特徴
  • 従来のモンスターハンターシリーズ相当の技・アクションが可能
  • 強溜め斬りへの連携ができる
  • 溜め斬りを溜め過ぎると威力が落ちる
  • 狩技ゲージが溜りやすい
  • 強溜め斬りへの連携ができない
  • 溜め斬りを溜め過ぎても威力が落ちない

この様に狩猟スタイル毎にバランスが取れるように上手く調整されています。今回は、大剣に焦点を合わせて記載しましたが、全ての武器に対してこのような違いがあります。

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