USJで昨日の2016年1月15日から開催されているモンスターハンター・ザ・リアルに早速行ってきたので、簡単にレポートしたいと思います。レポートは下記の流れで行います。実際に流れに沿って歩いてもこの通りになります。

行ったのは平日でしたが複数のイベント開催初日ということもあり、パーク内は予想以上に人は多かったです。ただ、モンスターハンター・ザ・リアルに関しては全く待ち時間はなくスムーズに流れるているのでこれを目的に来る人は楽です。私が行ったときもリアル集会所のタイムアタックの順番待ちで5分程並んだ程度でした。

モンハンFOOD売り場

USJのモンスターハンター・ザ・リアルエリアに行くと真っ先に目に入るのが巨大なディノバルド。しかし、まずはそこを無視し、すぐ横のカートで販売されているモンハンFOOD売り場に向かいました。

ここで売られているのは、次の4種類。

【1】ニャンコック料理長のチーズフォンデュまん 550円
【2】黒炎王リオレウスの剥ぎ取りタブレット 850円
【3】狩技ドリンクX 550円
【4】ジンオウガの尻尾チュリトス 850円

blog5-3

さらにこの4種類に加え、巨大なこんがり肉G。

【5】こんがり肉G 2,100円

blog5-4

チーズフォンデュまんは買うとして、こんがり肉Gも欲しい。しかし、値段が2,100円って・・・。 2,100円出せは、ユニバーサルシティウォークでも美味しいものが食べられる値段です。まぁ、こういった物はノリで買うしかないですね。


blog5-1まず、チーズフォンデュまん 550円

表面にアイルーの手形があり、中には名前の通りチーズが入っています。大きさは、普通の肉まん程度。味はというと、いまいち。私は大抵の物は美味しく食べれる人間ですが、このチーズフォンデュまんはお世辞にも美味しいとは言えません。

寒かったのでチーズフォンデュまんがあったかければもう少し美味しく感じたかもしれないのですが、どちらかというとやや冷たくなり気味。そのため、中のチーズも固まりかけているし、食べると口の中がパサパサになります。食べるのであれば飲み物を持っておいた方がいいでしょう。

コンビニの肉まん5個食べている方が圧倒的に美味しくお得感もありますが、テーマパーク価格なのでケチを付けても仕方なし。


blog5-2次に、こんがり肉G 2,100円

写真ではあまり大きさが伝わり難いかもしれませんが、非常に大きい。ジュラシックパークエリアで売られているターキーレッグを食べた事のある人であれば分かるかもしれませんが、ターキーレッグの1.5倍~2倍近くの大きさがあります。

値段は、ターキーレッグが1,140円なのでこんがり肉Gの2,100円は妥当なところだと思います。

味はそこそこ美味しいです。基本的にはターキーレッグと同じですが、ブラックペッパーが少し多めにかかっているように思います。個人的にはターキーレッグよりもおいしく感じました。


斬竜ディノバルド「乗り」体験

USJのモンスターハンター・ザ・リアルエリアに目に入るのがディノバルド。昨年のモンスターハンター・ザ・リアル2015の時に等身大セルレギオスが置かれていた場所です。

乗れるように斬竜ディノバルドが倒れている状態にしているためか、セルレギオスと比較するとやや迫力不足を感じます。

blog5-5



blog5-6実際に斬竜ディノバルドにはどのように乗るのか?

ディノバルドの背後に並び順に乗って写真を撮っていく流れになります。私が行ったときは約10分程度の並び待ちでした。斬竜ディノバルドの背中には剣が突き刺されており、その剣を持ってプロカメラマンに写真を撮ってもらいます。撮ってもらった写真はフォルダーに挿入され購入することができます。しかし、自分のカメラでも写真を撮ってもらえるのでプロカメラマンの写真をあえて買う必要もありません。

ただ、乗り終わった後に必ずプロカメラマンの写真を見せ購入を促してくるので、断る勇気が必要です。

モンハンの世界観を再現しているエリア

モンハンの世界観を再現しているというより、武装したキャラクターが数体置かれているだけ。昨年とあまり大きな違いはない。

blog5-7blog5-8


「ベルナ村」を再現しているエリア

ん? ベルナ村どこ? どこに再現してるの? と思う程度です。思いっきり期待外れ。というよりもUSJ側もここにはあまり力を入れていない感じですね。やはり、等身大モンスターとリアル集会所がメインの様に感じます。

blog5-9blog5-10


「ベルナ村」内に出没するリアル・アイルー

blog5-17昨年は、モンスターハンター・ザ・リアルエリアの入り口付近を定期的に歩いていたのですが、今年は建物内の「ベルナ村」を再現している? エリアに時間になると現れます。

入り口付近は、ディノバルドの写真撮影をやっているのでそことは一線をおきたかったのでしょうね。去年とは装備がことなり配信クエストクリアで入手できるニャン星装備をしていました。

等身大 金雷公ジンオウガ

昨年も等身大ジンオウガはあったのですが、今回はモンスターハンタークロスで初登場した二つ名の金雷公ジンオウガ。模型は使いまわしている様な気もしますが、左右の角の長さの違いなど、ジンオウガと二つ名の金雷公ジンオウガの細かな違いが再現できていたと思います。

動いているシーンの動画を撮っていたつもりなのですが、撮れておらず画像だけでですが貼り付けておきます。

blog5-11

等身大 黒炎王リオレウス

初登場の二つ名の黒炎王リオレウス。今回は、これを見るのが目的の1つでもあったのですが、期待を裏切らずよくできていました。動いている時の迫力もあり、口から煙を吐いている時のしたたる水滴が、唾液を連想させてなおOK。

残念な点としては、金雷公ジンオウガの方もそうでしたが、動いている時の迫力はいいのですが動き終る際の終わり方、演出をもう少し工夫して欲しいところです。

黒炎王リオレウスは動画が撮れていたので載せておきます。

モンスターハンタークロスのダウンロードコンテンツ

今回の最大の目的がこれ。USJ配信のイベントクエストのダウンロード。

「USJ・巨大斬竜との激闘」
「USJ・絢爛華麗な舞いを」

USJ配信のイベントクエストで出現するモンスターは、超大型サイズのモンスターもしくは、超小型サイズのモンスターが出現するので、称号を集めている人達にとっては大切なクエストです。

私も早速やりましたが、配信されているクエストは下位クエスト1つ、上位クエスト1つの計2つ。下位クエストの「USJ・巨大斬竜との激闘」では超大型サイズのディノバルドが出現、上位クエストの「USJ・絢爛華麗な舞いを」では超小型のタマミツネとホロロホルルが出現します。

もう、この超小型タマミツネとホロロホルルが超カワイイ。これは狩猟しては駄目でしょうというくらいの可愛さです。まさにリリースサイズです。

これらのクエスト内容、クリアで生産できるようになる武器や防具に関しては、「USJイベントクエスト」のページに詳細を記載しているので参考にして下さい。

リアル集会所でのタイムアタック

blog5-12リアル集会所には大きく分けてルーキーハンターエリアと、ベテランハンターエリアに分けられています。それぞれで受注するクエストに違いがあるようで、ベテランハンターの方が強いモンスターが出現するようです。私は缶バッチをゲットするためにルーキーハンターを選択し、5分程度並びましたがほぼ待ち無しで入る事ができました。

タイムアタックは二人一組で実施。用意されているDSを使用します。旧3DSなので、ZR、ZLボタンやCスティックはありません。更にゲーム自体はモンスターハンタークロスがベースなのですが、USJ用にカスタムされています。

クエストは既に受注された状態で3DSを渡されます。通常は出発前に装備、アイテムの準備をするのですが用意されているものは出発後に武器選択などを行います。選択する武器は限定されており、私が普段使用している双剣はありませんでした。

ただ、クエストは数種類用意されているようでもしかすると、クエストの種類によって選べる武器も変わってくるかもしれません。

blog5-13クエストは数種類あるのですが、変わるのは狩猟モンスターだけで場所は全て格闘場です。タイムアタックなので、モンスターを探している時間があると不公平になるので当然ですね。私の時の狩猟モンスターはナルガクルガ。目標タイムがルーキー、ベテラン共に6分で、6分以内に倒すと景品(缶バッチ)などが貰えます。

私が行ったときは、ベテランハンターの最速タイムが5分1秒、ルーキーハンターの最速が4分17秒だったので、最速ハンターでも6分近くかかっているのでいかに設定されている6分が厳しいか分かってもらえると思います。

結果、約9分程度かかってしまいました。使用したことの無い片手剣をだったということもあるのですが、やる前はそれなりに自信があったので残念。待ち時間もほとんどなかったので、並びなおせば何度でもトライできるのですが、3分縮める自身もなかったので1回きりで終了。

バリスタ撃ちゲーム

blog5-14パチンコのように丸い球をゴムで引っ張り飛ばすだけのゲーム。前には5体のモンスターの絵が立てられており、全て倒せば景品のプーギー人形が貰えます。ただ、1ゲーム1,000円もするためかやっている人はまばら。

キャストの方も『モンスターが攻めてきました! 誰か助けて下さい!』と言いながら必死で呼び込みをしていました。1ゲームで弾が何個あるのかは確認しませんでした。


blog5-15景品がプーギーじゃね、さすがに私も1,000円払う気にはならなかったです。せめて、ジンオウガとかにしてくれれば考えたのですが。

ちなみに、5ゲームの場合は4,000円と1,000円安くなるようです。まぁ、家族用ですね。

モンハングッズのお土産

blog5-16色々あったのですが、いくつかピックアップしておきます。
アイルーTシャツ 3,400円
トートバッグ 2,500円
ストラップ 700円
アイルーパスケース 1,300円
USJ限定オトモアイルーフィギュア 3,000円
調合書クランチチョコレート 1,300円
ペーパークラフト付クッキー 1,300円
スナック 1,000円
アイルーマグカップ 1,500円
クッションアイルー 2,600円
フード付きアイルータオル 3,500円

スポンサードリンク