先日、東京国際フォーラムで開催されたイベント「モンスターハンター ハンターの集い2015」内で、『モンスターハンター』シリーズの最新作となる『モンスターハンタークロス』が発表されました。このモンスターハンタークロスは、過去作のように名前のタイトルにナンバリングがされておらず、モンスターハンター4Gの後継作なのか? それとも枝分かれしたスピンオフものなのか? という点は気になるところです。
しかし、カプコンから正式な発表がないため現段階では、モンスターハンター4Gの後継か否かの判断はできません。
ただし、モンスターハンタークロスは、モンスターハンター4Gのエンジンを利用しているという点と、4Gで登場した14種の武器が全て利用できるということは判明しています。また、4Gのセーブデーター引き継ぎ特典もあるとのことなので、4Gの後継の可能性は高い。
更に4種類の『狩猟スタイル』というのが新たに加わり、多彩な遊びが楽しめるようになっているようです。公開されている映像では、モンスターの上からジャンプをするなど、これまで以上のアクションができるようになっています。頑張って崖の上に上ってジャンプしなくてもすみそうです。
また看板モンスターも4体になり、新モンスターも多数登場するようです。さらに過去作のモンスターや拠点も登場することが判明しているので、昔からのファンも楽しめそうです。対応するプラットフォームは、前作『MH4G』と同様にニンテンドー3DSとなっており、リリースは今年の冬予定となっています。セーブデータの引き継ぎ特典もあるとのことなので、冬に備えて前作をやり込んでおきたいところ。
個人的には、モンスターハンターシリーズのスピンオフである『モンハン日記 ぽかぽかアイルー村DX』が今年の9月10日に発売されるので、そちらも気になるところです。
『モンハン日記 ぽかぽかアイルー村』シリーズといえば、アイルーを題材とした作品で、プレイヤーがアイルーとなって村を発展させていきます。プロモーション映像を観る限りでは、3DSのタッチペンを活かした操作が可能で、『どうぶつの森』シリーズや『マリオ』シリーズといった、人気タイトルとのコラボも予定されているようです。